【鬱展開】漫画「僕たちがやりました」そこそこの“日常”から絶望に一変。【感想とネタバレ】

ども、アイルと申します!

 

 今回は久しぶりに一気読みしてしまうくらい先が気になる展開ばかりでした。

話の設定が“学生”ということもあり、序盤は「いいなー…」というほどの青春感がありました。笑

 

ハマればまとめ買いしたくなる面白さを紹介していきたいと思います!

※ネタバレがあります

本の紹介

タイトル:「僕たちがやりました」

 

原作:「金城宗幸」 漫画:「荒木光佐」

金城宗幸「神様の言う通り」×荒木光佐「ヤンキー塾へ行く」という漫画で知っている方は多いのではないでしょうか。

 

僕たちがやりました(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

あらすじ

主人公トビオは凡下高に通う。

日常生活で「『そこそこ』楽しけりゃ幸せ」を目標に友人の伊佐美、マル、パイセンとダラダラつるむ日々を送っていた。

 

そんなある日、凡下高の前にある底辺の集まり、矢波高に向かってマルが悪態を吐いてしまい、絡まれリンチされてしまった。

そこで、「復讐」という軽いノリで思い立ったのは…

 

アイツら殺そう

 

おすすめポイント

青春感が満載

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(出典:僕たちがやりました 1)

 

高校生独特のノリってありますよね。序盤はまさに「The・青春!」という感じで進んでいきます。

伊佐美、マル、トビオは同じ同級生ですがパイセンは20歳の卒業生。

 

1人年齢が上の人がいますがこういうのいいですよねー!

私の地域は田舎だったので遊ぶ所がなくて青春っぽいことは出来なかったのでちょっと羨ましかったり。

 

そして、このパイセン超金持ち、驚くほど金持ち。

この金持ちが後々災いを起こすことになるのですが…。

 親がちょっと複雑な家系で親の顔を見たことありません。

 

衝撃的だったのはパイセンの名前の由来でした。

パイセンは“秀郎”と言うのですが「顔がひでぇ野郎だから」という理由でこの名前です。

もう…酷いですよね…。

 

これを知ってからあらゆる見方が一気に変わりました。

 

復讐から始まる逃亡生活

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(出典:僕たちがやりました 1)

 

マルが矢波高に向かって「死ねー」と小声だ言ったのですが聞こえてしまうのが始まり。

一旦、パイセンの財力で解決したがもう1度因縁をつけられ、廃工場に連れられてボコられます。

 

これぞ、因果応報。

 

それに怒ったトビオ達がマルのために「復讐する」ということで計画を立てることに。

「殺す」というのもノリで軽く報復出来れば彼らは良かったのです。

 

そこで、思い立ったのは“プラスチック爆弾で窓ガラスを割る”という案。

さすがパイセン、1つ7万もするプラスチック爆弾を何個も持ってきます。

 

結果…

死傷者を出す大事件に。

 

はい、ヤバイですね。もう詰み…。

 

と、思いきやここでもパイセン。

金にモノを言わせて3人に口外しないよう口止め料として数百万の金を渡します。

そして、今後はこの事を忘れようとします…がこんな大事件を忘れられるはずがありません。

 

けど、罪悪感+警察からは逃れられるはずがなく…

トビオ、マル、パイセンの3人で海外に逃げようとしますがパイセンが空港で呆気なく捕まってしまい、当てがなくなります。

 

ヤバイから国外に行くって本当にこの財力すごい…笑

 

そして、トビオはマルに騙され金がなくなりホームレス生活、マルは風俗で遊び放題の生活を送ります。

 

 恋愛と友情

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(出典:僕たちがやりました 7巻) 

 

個人的に好きな話はトビオと市橋が入院中にする何気ない会話です!

市橋は矢波高の生徒で性格も苦手でしたが、事件以降の市橋は結構好きです。

 

人は見かけによらないと言いますが本当にそうですね…。

彼が夢を諦めて絶望する姿は心が痛すぎました。

 

後半になるにつれて序盤の明るかった雰囲気はなくななり、胸糞悪いシーンすらあります。

そんな気分でも読み出したら止まらないって感じで先が凄い気になります…!

 

恋愛面でもトビオは幸せになろうとしますが、罪悪感はなかなか消えません。

なんて言ったって「死傷者」を出してるのですから、自分を誤魔化そうとしても事実は変わらないのです。

 

そんな苦悩をかかえて日常生活を送るトビオや伊佐美は罪悪感を消すために色々と行動します。

一方、マルだけは元凶にも関わらずほとんど罪の意識などありません。笑

意外と腹黒くてクソ野郎という認識で構いません。

 

そんな様々取り巻く環境の中で妙にリアルさを感じられるのが、これまた面白い。

 

まとめ

絵が結構特徴的なので苦手と思う方がいるかもしれません。

そこは、もう、慣れですね。笑

3巻目にはきっと慣れると思います!

 

今だとKindleで1巻無料なので、是非読んでみてください!

さて、今回はこの辺で。

 

ではでは。